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5月7日以降の登校見合わせ延長と緊急支援金について
2020/04/30 7:23
5月7日以降の登校見合わせ延長と緊急支援金について
学生、保護者のみなさま
日頃より、本学の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染症拡大の状況、発令されている非常事態宣言や文部科学省から通達されている学校再開へのガイドライン等、様々な情報をもとに協議を続けた結果、本学では5月末までの登校の見合わせを決定いたしました。
また、さらなる長期化も懸念されるため、前学期科目は全て遠隔(オンライン)授業対応となる可能性があることも申し添えます。
この状況では、短大で目指している資格取得についてご心配の方も多くいらっしゃることと思われます。
資格取得に関する要件については、文科省や厚労省から多々通達が来ておりますが、基本的には大きな要件の緩和はなく、きちんと授業を受け所定の単位を取得することが必要でありますので、本学では ICT を活用した遠隔授業を 4 月より試行しております。すでに 3 回以上の配信が行われている授業科目も多く、学生の皆さんは毎日のように課題が届き、授業を視聴し、時にはオンラインで顔をあわせながら授業を受けております。
また、保育者になるために必修である音楽に関しても、この状況の長期化に対応し、個人レッスンまでもオンラインかつマンツーマンでおこなうことといたしました。やはりピアノ等の技術の習得には時間がかかるものであり、この状況下であってもご自宅で少しずつ練習を重ねることが大切です。
そのため、本学といたしましても教職員がどのように学生のみなさんと繋がれるか試行錯誤しながらピアノ個人レッスンやグループ学習を始めておりますので、ご自宅で【Wi-Fi 環境】と【ピアノ(キーボード)練習環境】を整えていただきたく、重ねてお願い申し上げます。(キーボードに関しましては、60 鍵盤以上のものを推奨しておりますが、詳細は音楽科目の授業内でのご案内をご確認ください)
上記 2 点の環境整備のため、ご家庭にとって教育費のご負担が増えることから、本学では緊急支援金として総額【3万円】を全学生に対して付与させていただくことといたしました。
入試での奨学金のある方には、上乗せという形になります。
①すでにピアノまたはキーボードをお持ちの 1・2 年生と専攻科生
後学期学納金から3万円減額
②ピアノまたはキーボードをお持ちではない 1・2 年生
本学からキーボード(1.8 万円相当)を贈呈し、後学期学納金からは 1.2 万円減額
しかし、家計の急変等でさらに大きな奨学金の必要のあるご家庭は、必ず早期に日本学生支援機構の申 請をおこない、国の制度をご活用ください。学びを止めない、諦めない気持ちを強く持ち、この状況を乗り越 えていきましょう。
末筆になりますが、学生の皆様、ご家庭の皆様、関係者の皆様のご健康を祈念し、短大でお会いできる日を心よりお待ちしております。
以上
フェリシアこども短期大学
学長 百瀬 和男
副学長 百瀬 志麻
日頃より、本学の教育活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染症拡大の状況、発令されている非常事態宣言や文部科学省から通達されている学校再開へのガイドライン等、様々な情報をもとに協議を続けた結果、本学では5月末までの登校の見合わせを決定いたしました。
また、さらなる長期化も懸念されるため、前学期科目は全て遠隔(オンライン)授業対応となる可能性があることも申し添えます。
この状況では、短大で目指している資格取得についてご心配の方も多くいらっしゃることと思われます。
資格取得に関する要件については、文科省や厚労省から多々通達が来ておりますが、基本的には大きな要件の緩和はなく、きちんと授業を受け所定の単位を取得することが必要でありますので、本学では ICT を活用した遠隔授業を 4 月より試行しております。すでに 3 回以上の配信が行われている授業科目も多く、学生の皆さんは毎日のように課題が届き、授業を視聴し、時にはオンラインで顔をあわせながら授業を受けております。
また、保育者になるために必修である音楽に関しても、この状況の長期化に対応し、個人レッスンまでもオンラインかつマンツーマンでおこなうことといたしました。やはりピアノ等の技術の習得には時間がかかるものであり、この状況下であってもご自宅で少しずつ練習を重ねることが大切です。
そのため、本学といたしましても教職員がどのように学生のみなさんと繋がれるか試行錯誤しながらピアノ個人レッスンやグループ学習を始めておりますので、ご自宅で【Wi-Fi 環境】と【ピアノ(キーボード)練習環境】を整えていただきたく、重ねてお願い申し上げます。(キーボードに関しましては、60 鍵盤以上のものを推奨しておりますが、詳細は音楽科目の授業内でのご案内をご確認ください)
上記 2 点の環境整備のため、ご家庭にとって教育費のご負担が増えることから、本学では緊急支援金として総額【3万円】を全学生に対して付与させていただくことといたしました。
入試での奨学金のある方には、上乗せという形になります。
①すでにピアノまたはキーボードをお持ちの 1・2 年生と専攻科生
後学期学納金から3万円減額
②ピアノまたはキーボードをお持ちではない 1・2 年生
本学からキーボード(1.8 万円相当)を贈呈し、後学期学納金からは 1.2 万円減額
しかし、家計の急変等でさらに大きな奨学金の必要のあるご家庭は、必ず早期に日本学生支援機構の申 請をおこない、国の制度をご活用ください。学びを止めない、諦めない気持ちを強く持ち、この状況を乗り越 えていきましょう。
末筆になりますが、学生の皆様、ご家庭の皆様、関係者の皆様のご健康を祈念し、短大でお会いできる日を心よりお待ちしております。
以上
フェリシアこども短期大学
学長 百瀬 和男
副学長 百瀬 志麻