国際こども教育学科DEPARTMENT OF ICO
教員紹介
教員紹介
宮盛 邦友Kunitomo Miyamori
教授

- 職 位
- 教授
- 学 位
- 修士(教育学)
- 専門分野
- 教育学、臨床教育学、教育法学
- 研究テーマ
- 総合的な臨床人間学としての子どもの権利論の可能性への展望
- 所属学会
- 日本教育学会、日本教育法学会、総合人間学会
- 主な担当科目
- 教育原理、日本国憲法、保育の心理学、保育原理、子ども家庭支援の心理学、比較乳幼児教育論、教育と経営、学修・研究基礎論、多文化間心理学、演習ゼミ
- 教育活動
- 教育原理・保育原理では子どもの権利とは何かについて、保育の心理学では子どもの・臨床・発達、子ども家庭支援の心理学では子どもを援助する親・家族・地域はそれぞれいかにあるべきかについて、講義をしている。比較乳幼児教育論・多文化間心理学・教育と経営では、その演習をおこなっている。
- 研究活動
- 教育学を出発点として、子どもの権利の視点から、人間形成と国家と教育の連関を批判的に再構成する作業をすすめている。
- 主要業績
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- 【著書】
編著『子どもの生存・成長・学習を支える新しい社会的共同』,北樹出版,2014年
単著『現代の教師と教育実践』,学文社,2014年(第1版)・2019年(第2版)
単著『戦後史の中の教育基本法』,八月書館,2017年
単著『現代学校改革の原理と計画のために』,学文社,2022年
植野妙実子と編著法『現代教育法』,本評論社,2023年 - 【学術論文】
「フランス革命期における子どもの権利思想――コンドルセの『古い世代を乗り越える新しい世代の権利』を中心に――」中央大学大学院『研究年報 文学研究科篇』第31号,2002年
「戦間期日本における子どもの権利思想――平塚らいてう・下中弥三郎・賀川豊彦の思想と実践を中心に――」中央大学大学院『研究年報 文学研究科篇』第33号,2004年
「五十嵐顕の教育本質論――民主教育論としての――」明治大学教職課程『年報』No.26,2004年
「戦間期日本における子どもの権利認識の社会的基盤――日本学童会編著『悪童研究』の分析を通して――」日本教育政策学会編『年報第12号 教育政策と政策評価を問う』,八月書館,2005年
「子どもの権利論の基本問題――二つの論争の再検証――」中央大学大学院『研究年報 文学研究科篇』第35号,2006年
「教育における〈政策と運動〉論の再構築--子どもの権利条約第44条【締約国の報告義務】および第45条【委員会の作業方法】に基づく日本政府と市民・NGO間の〈社会的対話〉を中心に--」東京大学大学院教育学研究科『紀要』第46号,2007年
「国家と行政は教育内容にいかに関わるか――『教育内容と国家』研究の序論的考察――」東京大学大学院教育学研究科学校開発政策コース『教育行政学論叢』第26号,2007年
「大正期における国家の家族認識――臨時教育会議・再考――」『季刊教育法』NO.153,エイデル研究所,2007年
「子どもの自律・保護と国家の役割--大正末期から昭和初期における児童保護法規解説書の検討--」東京大学大学院教育学研究科学校開発政策コース『教育行政論叢』第27号,2008年
「生江孝之にみる教育と福祉の架橋――子どもの権利の観点から――」社会教育・生涯学習研究所『年報2008(第4・5号) 成人の人間発達を考える』,2008年
「戦前日本の判例にみる親権の変容」民主教育研究所『年報2008(第9号) 子どもの学習権・発達権と特別支援教育』,2009年
「現代教育計画論としての教育学へ向けての覚書」教育実践検討会編『問い続けるわれら 』第2集,2012年
「子ども・父母・教師・地域住民の教育要求に直接応える教育と教育行政の制度構想――『教育の直接責任性』研究の序論的考察――」北海道大学大学院教育学研究院『紀要』第117号,2012年
「教育理念としての〈子どもと発達〉理解――『子ども期と子ども観』研究の序論的考察――」北海道大学大学院教育学研究院『紀要』第119号,2013年
「〈子どもの権利〉と〈教育における能力主義批判〉の教育学理論的分析――〈人間形成と学校文化〉としての現代教育学にむけて――」学習院大学文学部『研究年報』第61輯,2015年
「開かれた学校づくりにおける〈子どもの権利〉と〈指導〉をめぐるいくつかの問題」学習院大学文学部教育学科・教育学研究会『教育学・教育実践論叢』第2号,2015年
「イギリス民衆教育運動史研究ノート――教育法社会学と国際・比較成人教育論――」学習院大学文学部『研究年報』第62輯,2016年
「教育学は総合性の学問か、それとも、固有性・独自性の学問か――同時成立相互可能性をもつ教育学の地平をめぐって――」学習院大学文学部『研究年報』第63輯,2017年
「子ども論・発達論・人間形成論のための研究方法論――堀尾輝久における『総合的人間学としての教育学』の場合――」学習院大学文学部教育学科・教育学研究会『教育学・教育実践論叢』第3号,2017年
「子どもの権利と未来世代の権利――現代の教育学・教育法学の理論(1):教育における基本的人権論――」学習院大学文学部『研究年報』第64輯,2018年
「教育人間学と教育人類学――人間形成論のための研究動向――」学習院大学文学部教育学科・教育学研究会『教育学・教育実践論叢』第4号,2018年
「現代人権における〈教育と公教育〉観の再検討――国旗・国歌訴訟の〈裁判過程〉を中心にして――」藤野美都子・佐藤信行編著『植野妙実子先生古稀記念論文集 憲法理論の再構築』,敬文堂,2019年
「子どもの権利論と教育学の課題――子どもの権利と公教育の連関をめぐって――」教育科学研究会編集『教育』No.877,かもがわ出版,2019年
「1980年代以降におけるフランス教育科学の転回――日本の教育学を再定位するために――」学習院大学文学部教育学科・教育学研究会『教育学・教育実践論叢』第5号,2019年
「教育基本法と未完のプロジェクト――現代の教育学・教育法学の理論(2):教育における統治機構論――」学習院大学文学部『研究年報』第66輯,2020年
「戦後教育学における『政治』概念の二重性--『「政治」から「子ども」へ』(堀尾輝久)の前提的意味--」一橋大学〈教育と社会〉研究会『〈教育と社会〉研究』第31号,2021年
「人権としての教養の公共性に向けて--現代教育学を再検討するためのアプローチ--」学習院大学人文科学研究所『人文』20号,2022年
「憲法・教育法の人間学 小林直樹(こばやしなおき)1921-2020年」『季刊教育法』NO.212,エイデル研究所,2022年
「戦後教育学とその批判をめぐる争点--堀尾輝久の教育学に焦点をあてて--」田中孝彦・田中昌弥・杉浦正幸・堀尾輝久編『戦後教育学の再検討 下 教養・平和・未来』,東京大学出版会,2022年
「堀尾輝久における子どもの発達論・子どもの権利論--総合人間学への問題提起としての--」総合人間学会『総合人間学研究』第16巻,2022年
「堀尾輝久『現代教育の思想と構造』読解」日本教育学会『教育学研究』第89巻第4号,2022年
「学校紛擾の法社会史――学校文化の日本教育史的研究に向けて――」学習院大学文学部教育学科・教育学研究会『教育学・教育実践論叢』第10号,2023年
「こども家庭庁・こども基本法・生徒指導提要(改訂版)からみた総合的子ども法制の基本問題」『法学セミナー』通巻825号,日本評論社,2023年
「子どもの権利保障と子どもの権利救済をめぐって」『季刊教育法』NO.219,エイデル研究所,2023年
「宗教2世問題を理解するための子どもの権利」『法学セミナー』通巻848号,日本評論社,2026年
「〈研究ノート〉教育法学の基本概念である〈子どもの権利=子ども法〉の総合人間学的意義の究明に向けて」総合人間学会『総合人間学』第20巻第1号,2026年
- 【著書】





